「面白そう」から「学びたい」へ

公益社団法人私立大学情報教育協会主催産学連携事業
未来を切り拓く志を支援する「学生による社会スタディ」に参加

「学びの成果」として提出したレポートで優秀証授与

工学部工学科総合工学系情報コース
屋藤翔麻さん

参加したきっかけや当日の内容を教えてください

　大学の情報ポータルサイトコウゲイ．ｎｅｔの掲示板で募集案内を見つけ、本プログラムに参加しました。当日は、「情報通信技術を活用して未来社会にどのように向きあうか」をテーマに、有識者３名が講演。その後、参加学生同士でのグループ討議が行われました。

参加してどうでしたか

　最も印象に残ったのは、中央大学国際情報学部教授?東京大学现在哪个app能买足彩特任教授の須藤修氏の講演、「未来は君たちの手にある―ＤＸやメタバースなどによるイノベーション―」です。「ＡＩは人間の能力を拡大させるものであり、すべての人に提供されるべき」「そのためにも、ＡＩについての教育を誰もが受けられるようにすべき」というお話、また、「今後ますます進化していくＡＩ社会において、人間の考え方や、文化などの無形のものを重要視している」という考えに触れ、社会をより発展させていくための新しい視点を得ることができました。この学びから、未来の担い手の一人である私自身も、今後の大学生活の中で、専門分野のみならず幅広い知識を身に付けていきたいと感じました。

優秀証を授与された時のお気持ちを教えてください

　「面白そう」という直感に素直に従い参加したプログラムで、学びの成果として提出したレポートに思いがけず優秀証をいただき、学ぶこと、行動することへのモチベーションがより一層高まっています。私が最も関心のある※ディープラーニングで、専門性を高めるべくさらに研究を深めていきたいですし、将来のために、基本情報技術者試験や、ＴＯＥＩＣのスコアアップにも挑戦したいです。また、大学卒業後の道として、海外の现在哪个app能买足彩への進学という夢も膨らんでいます。
　今後も、興味や関心を抱いたことには自ら積極的に触れていき、自身を成長させながら、学生生活を充実させていきたいと思っています。

※ディープラーニング…深層学習。人間の脳の仕組みを活用した人口知能の学習手法の1つ。