Faculty
of
Engineering
かつてない速さで、時代が動いている。
今日の常識が、明日も通用するとは
限らない。
社会がどれほど変わっても、
最後にものをいうのは人間力だ。
東京工芸大学は、知識や技術だけでなく
これからの社会で本当に必要となる
思考力、姿勢?態度、経験を伸ばすことで、
変化を生き抜く人間力を育てます。
社会で真に役立つチカラが 伸びているのには 理由がある。
Interview
大学に入って、
成長を感じることは?
電気電子コース4年 Tさん
課題解決力

電気電子コース 4年
Tさん
失敗をしても、考え抜くことで、
少しずつ結果が出るようになりました。
実験や卒業研究を通して、課題解決力が大きく伸びたと感じています。卒業研究を見据えて行ったドローンの実験では、始めは距離感がつかめず失敗もしましたが、機体の角度や動かす時間を調整しながら試行錯誤を続けました。その結果、少しずつ成果が出るようになり、課題に向き合い、考えて改善を重ねる姿勢の大切さを学びました。卒業後は建設関連企業に入社予定です。仕事で生じるさまざまな課題に対して、この経験で培った考え抜く力を活かし、周囲と協力しながら解決に取り組んでいきたいと考えています。
建築コース 3年 M さん 主体的に
協働する力

建築コース3年 Mさん
一人よりも仲間と一緒に
考えることで視野が広がり、
主体的に行動する力が
つきました。
設計製図の授業で自由設計に取り組んだ時のことでした。やりたいイメージはあるのに思うように形にできず、何度も立ち止まってしまいました。そこで、同じコースの友だちに相談する中で、自分だけでは思いつかなかった考え方に気づき、納得のいく設計ができました。人と関わることで視野が広がり、より主体的に行動する力がついたと思います。ここには、みんなで支え合いながら挑戦できる環境があります。私も仲間と一緒に成長することで、空間デザイナーの夢をかなえていきたいと思います。
電気電子コース3年 Mさん
創造的思考力

電気電子コース3年 Mさん
試しては改善する、
この積み重ねにより、
創造的思考力が
育ったと感じています。
電気回路や電気機器系の実験を通して、物事を工夫しながら考える力が身につきました。実験では、思い通りの結果が出ないことも多くありましたが、そのたびに条件や手順を見直し、「どうすればうまくいくか」を考え直して取り組みました。試しては改善する、この積み重ねによって、柔軟に発想し解決策を見つける創造的思考力が育ったと感じています。将来は電気工事士の資格を活かし、建物や設備の電気工事?保守に携わる技術職を志望しています。現場で役立つ判断力や安全意識、周囲と連携する力をさらに磨いていきたいと考えています。
機械コース 3年 S さん リーダーシップ?
創造的思考力

機械コース 3年
S さん
仲間とコミュニケーションを取りながら、
プロジェクトを前に進めたい。
チャレンジ!
ロボット製作サークルで部長を務めた経験は、大きな成長の機会でした。自分だけでなく、チーム全体の動きを意識するようになりました。特に印象に残っているのは、先輩から「みんな、君の指示を待っているよ」と声をかけられたことです。自分が判断し、チームを動かす立場なのだと自覚しました。将来はロボットの開発に携わりたいと思います。そのために、大学で自分の技術力を高めるだけでなく、仲間とコミュニケーションを取りながら、プロジェクト全体を前に進められる力を磨きたいと考えています。
情報コース3年 Uさん 協働的
思考力?創造的思考力

情報コース 3年
Uさん
大学で身につけたコミュニケー
ション力と
創造力を仕事で活か
していきたいです。
着ぐるみ
学園祭実行委員の経験は、大きな成長につながりました。意見が分かれる場面でも相手の考えを丁寧に聞き、新しい案としてまとめていく中で、協働しながら考える力や、創造的にアイデアを広げる力が身についたと感じています。現在は学園祭や天文部、就職活動のグループワークでも、進行役やまとめ役として関わることが増えました。卒業後は人材サービスの会社を志望しています。大学で身につけたコミュニケーション力と創造力を活かして、求職者の方に本当に満足していただける仕事を紹介していきたいと考えています。
情報コース 3年 Mさん
批判的思考力

情報コース3年 Mさん
物事をそのまま受け取る
のではなく、立ち止まって
考える力が身につきました。
も務めました。
学園祭の委員長として予算を決める会議に参加したことが、私の考え方を大きく変えるきっかけになりました。部署ごとに意見が対立する中で、「本当にその金額が必要なのか」「理由は何か」を一つずつ問い直しました。感情や立場に流されず、事実と目的を整理して判断することで、全体にとって納得できる結論を導けたと感じています。この経験から、物事をそのまま受け取らず立ち止まって考える姿勢が身につきました。将来はシステムエンジニアとして、課題を論理的に整理し解決に導きたいと考えています。問いに対する答えを矛盾なく組み立てる論理的思考力と、相手の要望を丁寧に汲み取るヒアリング力を伸ばすため、実行委員会でも講義で学んだPREP法を意識して発言しています。
建築コース3年 Yさん
問題解決に向かう姿勢?態度

建築コース3年
Y さん
人と協力して結果を出す姿勢が身につき、
新しい挑戦にも前向きになれました。
3年次の実験実習で、建物が風でどう揺れるかを調べる実験に取り組んだことが大きな転機でした。模型の設置や計測は一人では出来ないので、役割を分担し、チームでコミュニケーションを取りながら進めることが欠かせません。計算は得意でなくても、準備や支え役として動くことでチームに貢献できると実感しました。その経験から、人と協力して結果を出す姿勢が身につき、軽音部でドラムを担当するなど新しい挑戦にも前向きになれました。将来は現場で信頼され、チームを支える建築技術者になりたいと思います。
情報コース4年 Fさん 協働的思考力?
リーダーシップの姿勢?経験

情報コース4年 Fさん
小さな勇気からの
スタートでしたが、
今では率先して
行動を
起こせるようになりました。
大学で発足した「工学部女子学生支援グループ(ぽてじょ)」で、女子学生用ラウンジをつくるプロジェクトにサブリーダーとして参加しました。最初は「自分が動くことで状況が良くなるなら」という小さな勇気からのスタートでしたが、今では率先して行動を起こせるようになりました。異なる専門分野の意見が出る中で、それぞれの考えを整理し、一つの方向にまとめていく役割を担った経験は大きな学びでした。ここで身につけた協働的思考力?リーダーシップを活かして、通信や都市開発など社会インフラを支える仕事に挑戦したいと思います。
Employment
support
近年、社会で
求められるチカラが
変わっています。
これからの社会で求められるのは、
知識の量より、
自分で課題を見つけ、考え、
人と協力しながら
成長していく人間力です。
コミュニケーション力や協調性、主体性といった力は今後も大切ですが、AIやDXが進む社会では、それらを土台に「何が課題かを考え、解決していく力」や「論理的に考える力」がより重視されています。さらに、変化の激しい時代だからこそ、失敗や壁にぶつかっても立ち直り、「前に進み続ける力」も欠かせません。
東京工芸大学では、GPS-Academicを使って、学生一人ひとりがどんな力を伸ばしているのかを見える形で確認しています。自分の強みや課題が分かることで、「これから何を頑張ればいいのか」がはっきりし、大学生活や将来の目標も立てやすくなります。このデータは、就職支援の場でも活かされています。
実際に、大学生活の中で主体的に学び、行動してきた学生ほど、企業から早い段階で評価される傾向があります。企業が見ているのは、直前の対策ではありません。大学でどんな経験を積み、どのように考え、成長してきたかです。知識の量よりも、総合的な人間力を求めています。
three
forces
人間力を強くする
3つのチカラ。
社会の課題は、正解が用意されたものばかりではありません。
だからこそ今、企業や社会では、
課題を見極め、周囲と協力しながら
考え、行動し、結果を出していく人間力が求められています。
そして、その柱となるのは「思考力」「姿勢?態度」「経験」という
3つのチカラです。
社会で必要なチカラを測るGPS-Academic
東京工芸大学では、変化の激しい現代を生き抜くために欠かせない「思考力」「姿勢?態度」「経験」を数値で可視化できるアセスメント、GPS-Academicを導入。自分の成長や強み、課題が分かることで、大学生活で何を伸ばすべきかが明確になり、将来を見据えた目標設定につながります。本学では、1年次と3年次にGPS-Academicを用いて問題解決力を測定しています。
three
forces
今年も、伸びてます!
特に伸びた3つのチカラ
8.9 ポイント UP
協働的思考力
違いや共通点を理解し、
チームで
問題を解決する
チカラ
36.9
1年次
45.8
3年次
※30以上を拡大表示
協働的思考力は、
社会でどう活きる?
多様な立場や考えが集まる中で、相手を理解し合いながら対話を重ね、チームとしてより良い解決策を導く場面で活かされます。
学園祭実行委員の経験を通して、周囲と協力し新しい発想を生み出す力が身につきました。
14.4 ポイント UP
創造的思考力
課題を見出し、新たな
解決策を生み出す
チカラ
34.4
1年次
48.8
3年次
※30以上を拡大表示
創造的思考力は、
社会でどう活きる?
正解のない課題に対しても、過去の経験をヒントに考えを組み立て、新しい方法や価値を生み出す場面で活かされます。
試しては改善する。実験で培った思考力を電気工事士の現場で問題解決に活かしたいです。
2.8 ポイント UP
対人関係
他者との違いを受け入れ、
合意を形成する
チカラ
55.1
1年次
57.9
3年次
※30以上を拡大表示
対人関係は、
社会でどう活きる?
立場や考えが異なる相手とも信頼関係を築き、話し合いを通して納得いく答を見つけていく場面で活かされます。
みんなで支え合い、一緒に成長することで空間デザイナーの夢をかなえたいと思います。
content
of the
lesson
工学×人間力
ひときわ伸びる8つの授業
情報工学演習
-
情報を「集める?考える?伝える」力を、
実践で身につける。身につくチカラコミュニケーション力、伝える力、創造的思考力
情報工学の基礎を学びながら、情報収集?分析?発信を演習形式で実践する授業です。情報リテラシーを身につけ、ネットワーク社会で情報を正しく扱い、社会との関わりを考える力を養います。
授業の到達目標
文献調査や検索を行い、報告書を作成できるようになるとともに、基本的なWebページ制作や口頭発表、ディベートができる力を身につけます。
Web
プログラミング-
Webアプリで、アイデアを形にする。
身につくチカラ創造的思考力、汎用的な技能、伝える力
HTML?CSS?JavaScriptを使い、動的なWebサイトやアプリを制作します。サーバとブラウザの仕組みを理解しながら、自分の発想を企画?設計?実装までつなげる実践的な授業です。
授業の到達目標
Webページを構成する基本技術を理解し、動的なWebアプリを構築できるようになること。目的に応じた仕組みを選び、自分の発想を形にする力を身につけます。
ロボット実験
-
仲間と協力して、ロボットを設計?製作
する。身につくチカラリーダーシップ、メンバーシップ、協働的思考力
ロボットの設計?製作?制御を、実験と実習を通して学びます。グループで役割分担しながら課題に取り組み、協力して試行錯誤する中で、実践的なものづくりを体験します。
授業の到達目標
課題に応じたロボットを設計?製作し、動作を評価?検証できるようになること。協力しながら問題を整理し、解決へ導く力を身につけます。
機械実験
-
グループでの実験を通し、技術者として
の態度を身につける。身につくチカラメンバーシップ、社会で必要な態度、伝える力
機械?制御?回路など幅広いテーマの実験を行い、計測やデータ整理、レポート作成までを経験します。結果だけでなく、実験への取り組み方や姿勢も重視されます。
授業の到達目標
実験結果を正しく整理?考察し、分かりやすく説明できるようになること。協力しながら実験を進め、技術者として必要な基礎力を養います。
電気機器設計及び
電気製図-
設計者としての思考法を学び、製図の
読解?作成力を養う。身につくチカラ創造的思考力、論理的思考力、伝える力
電気機器の設計方法を学びながら、材料選定や解析の考え方を身につけます。あわせて製図の基本を学び、設計者として意図を正確に伝える力を養います。
授業の到達目標
電気機器設計の考え方を理解し、図面を読み取り説明できるようになること。設計と現場をつなぐ視点を身につけます。
ディジタル
回路設計-
仕様から設計方法を自分で組み立て、
回路を構築する。身につくチカラ創造的思考力、論理的思考力、自己成長スキル
HDL(ハードウェア記述言語)を用いて、組み合わせ回路や順序回路の設計を行います。仕様を読み解き、自ら設計方針を立てて回路を構築する力を養います。
授業の到達目標
HDLによる回路記述ができ、仕様に応じた設計が行えるようになること。学んだ技術を新しい課題に応用する力を身につけます。
建築デザイン概論
-
建築デザインを総合的に学び、
広範な視点でアイデアを考える。身につくチカラ創造的思考力、幅広い知識と教養
建築デザインに関わる多様な要素を学び、計画?設計の考え方を幅広く理解します。建築を総合的に捉え、さまざまな視点から発想を広げます。
授業の到達目標
建築デザインに必要な視点や条件を理解し、複数の要素を統合して考える基礎力を身につけます。
建築情報処理
Ⅰ演習-
CADや建築系ソフトを習得し、
プレゼンテーションスキルも習得する。身につくチカラ情報リテラシー、対人関係のチカラ、伝える力
CAD操作や資料作成を通して、建築に関わる情報の整理?加工?発信を学びます。プレゼンテーションも行い、実務につながるスキルを身につけます。
授業の到達目標
建築CADや各種ソフトを使い、情報を分かりやすくまとめて伝えられるようになること。実務に必要な基礎力を養います。
