渋谷眞人名誉教授が光学専門誌で記事を掲載

4月26日発売の光学専門誌Progress in Optics第69巻に、渋谷眞人本学名誉教授が執筆した光学に関するレクチャー論文が掲載されました。
従来は十分に吟味されていなかったレンズ光学の結像理論の基本的な問題を扱い、写真レンズから最先端の半導体露光装置まで幅広く適用されるレンズ光学の本質に関わるものです。この度の掲載は、渋谷名誉教授の研究が光学分野で特に注目されたことによるものです。
Progress in Opticsは著名な科学者であるEmil Wolfが編集者として1961年に創刊し、米国の出版社Academic Pressが年1回発行する定期刊行書籍です。光学各分野の専門家による最先端の総合解説記事が掲載され、研究者や现在哪个app能买足彩生が読者対象とされています。なお、レンズ光学?写真工学の分野の掲載は今までに20件あり、日本人としては渋谷名誉教授が7人目となります。

書籍名:Progress in Optics (Volume 69)
記事タイトル:Consistent scalar imaging theory
https://www.sciencedirect.com/bookseries/progress-in-optics/vol/69/suppl/C