『最後の夏 2015』写真集展のお知らせ -中野図書館-
会期 : 2015年12月2日(水)~12月16日(水)
場所 : 中野図書館1Fエントランスギャラリー
ごあいさつ
写真学科、小林研究室では昨年に引き続き、『最後の夏 2015』と題し、夏休みのあいだに
写真を少なくとも50枚以上で写真集制作をしました。
多くの場合、表現は他者に伝達することを意識して制作、構成されるものです。今回、それに
背を向ける形であえて他者を意識しないことを試み、自分のためだけの一冊になるように心
がけました。
それも、いまの自分ではなく、10年後の自分に向けて作られました。そのため表紙もデザイン
もシンプルです。
視点の時間軸も現在ではありません。未来です。未来の自分へ、過去(2015?夏)の自分の
姿を伝えるとするならば、何にシャッターを切り、何に切らないか。そんなことを黙考しました。
つまり、これは一人一人の未来への手紙でもあります。ご高覧いただければ幸いです。
写真学科教授 小林紀晴
場所 : 中野図書館1Fエントランスギャラリー
ごあいさつ
写真学科、小林研究室では昨年に引き続き、『最後の夏 2015』と題し、夏休みのあいだに
写真を少なくとも50枚以上で写真集制作をしました。
多くの場合、表現は他者に伝達することを意識して制作、構成されるものです。今回、それに
背を向ける形であえて他者を意識しないことを試み、自分のためだけの一冊になるように心
がけました。
それも、いまの自分ではなく、10年後の自分に向けて作られました。そのため表紙もデザイン
もシンプルです。
視点の時間軸も現在ではありません。未来です。未来の自分へ、過去(2015?夏)の自分の
姿を伝えるとするならば、何にシャッターを切り、何に切らないか。そんなことを黙考しました。
つまり、これは一人一人の未来への手紙でもあります。ご高覧いただければ幸いです。
写真学科教授 小林紀晴