MEMS試作実習をコンピュータ応用学科3年生が体験

最先端の技術を体験実習するために、MEMS (Micro-Electro-Mechanical Systems)の試作体験をコンピュータ応用学科の曽根順治教授が企画し、3年生3名が参加しました。9月16日に東北大学 西沢潤一記念研究センターを訪れ、世界でもトップクラスの研究者の江刺教授とスタッフの方々の指導の下、実習を行いました。
MEMSはスマートフォンのセンサーなどにも活用され、応用分野も多岐にわたる技術です。
※この体験実習は東京工芸大学後援会の助成金によって行われました。

MEMS 【 Micro-Electro-Mechanical Systems 】とは?
微小電気機械素子およびその創製技術のこと。米国では一般的にMEMSと呼ばれるが、日本では「マイクロマシン」(micromachine)とも。技術応用例としては、プロジェクタの光学素子の一種DMD(Digital Micromirror Device)や、インクジェットプリンタのヘッド部にある微小ノズル、各種センサー(圧力センサー、加速度センサー、流量センサーほか)などがある。
2014年9月25日