地震支援プロジェクト?イラストレーションポスター展 (9/20~10/22)
多摩美術大学?長岡造形大学?東京工科大学?東京工芸大学
多摩美術大学?秋山クラス、長岡造形大学?御法川クラス、東京工科大学?末房志野クラス、東京工芸大学?甲賀クラスが、[地震?津波?自然災害]をテーマに、イラストレーション表現による合同授業、ポスター制作しました。参加学生全員の作品と教員作品を展示いたします。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科 秋山孝教授は、2004年新潟県中越地震の発生を受けて、[多摩美術大学地震ポスター支援プロジェクト]を立ち上げました。2005年からイラストレーションの共同授業として東京工芸大学デザイン学科甲賀研究室が参加しました。共同授業は毎年実施され、2012年からは長岡造形大学視覚デザイン学科が参加、2014年からは東京工科大学デザイン学部視覚デザインコースが参加しています。プロジェクトは今も成長しています。
デザイン学科 甲賀正彦
イラストレーションは、心に描かれた作者の言葉にならないメッセージをビジュアルコミュニケーションすることである。 この記録は、客観的なことばやドキュメント写真とは異なり、イラストレーションにしかできない内面的なイメージ表現である。 だからこそ主観的な趣があり、それが魅力となっている。 災害における認識記録としてのイラストレーションポスターは、貴重なものであり、地震国日本における地震災害を未然に防ぐ活動の1つとして進めていきたい。
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 秋山 孝
開催概要
会期 | 2014年9月20日(土) ~10月22日(水) 8:00~20:00(日曜?祝日休み) |
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会場 |
東京工芸大学 中野キャンパス 3号館ギャラリー(第1会場)、2号館メディアラウンジ(第2会場)、 1号館インフォメーション(第3会場) |