平成23年度あつぎにぎわいアドベンチャ―部隊の活動報告
厚木市では「あつぎにぎわい処」を拠点に市内大学生と協働しイベント等を企画?運営し、本厚木駅周辺中心市街地のにぎわい創出を目指す「あつぎにぎわいアドベンチャー隊事業」を実施しています。
平成23年度は、市内5大学(神奈川工科大学、松陰大学、湘北短期大学、東京農業大学、本学)の21人の学生で組織され、6月に市長から任命証が手渡され、4事業を実施しました。
本学からは、マンガ学科の細萱准教授からの声かけで、3年生の佐藤有希子さん、柴田花織さん、有田舞さん、2年生の増田達哉さん、1年生の大宅めぐみさん、甲斐千晶さんが派遣され、「夏休みマンガ教室」事業を行いました。この事業の目的は、夏休みに親子で市街地へ外出するきっかけとして、本学マンガ学科で学ぶ学生たちによるマンガ教室を開催し、、市街地のにぎわいづくりを図ることでした。シティプラザ5階のヤングコミュニティセンターで8月1日と、8月28日の2回行い、参加者は各々65人、60人で合計125人を数え、子どもたちにマンガの描き方を楽しく伝えました。
他の3事業は、
- 東京農業大学、神奈川工科大学の学生によるヒートアイランド緩和を考える7月24日開催の「水風船で内水」事業(ポスターはマンガ学科学生諸子による作成)
- 松陰大学、東京農業大学、湘北短期大学の学生によるキャンドルの明かりを媒体として、街と人?人と人をつなげる12月22日開催の「キャンドルイベント」事業
- 東京農業大学、神奈川工科大学の学生による広く学生に反厚木駅前周辺を知ってもらう「あつぎお散歩マップ」作製事業(市内5大学配布3月28日)
厚木市と市内5大学は平成20年に連携及び協働について包括協定を結んでおり、地域社会の一員として活性化へ向けて邁進してゆきます。
(教育研究推進部教育研究支援課)