インターンシップ生受け入れのお願い 一般?企業の方へ
インターンシップ生受け入れのお願い
本学では、インターンシップを教育活動の一環として正課授業に位置付け、夏季休暇期間中に3年生を対象として実施しております。 インターンシップは、学生たちが実社会(企業)での就労体験を通じて自分の進路や職業に対する関心を高めること、またその中から『やりがい』や『働きがい』を見つけ、自分の適性や適職を見極めながら、将来計画のきっかけを作ることを目的として、事前の準備教育?事後のフォローアップに工夫を重ねながら取り組んでおります。
この目的のもと、学生たちに実際の就労体験を通して企業活動を知り、社会の考え方を身に付けさせたく、是非とも本学学生のお受け入れをお願い申し上げます。
本学では、タイプ3産学協議会基準に準拠したインターンシップを実施しています。取得した学生情報を3月以降は広報活動に、6月以降は採用選考活動に使用できます。
情報開示要件
- プログラムの趣旨(目的)
学生が、就労体験を通して「やりがい」や「働きがい」を見つけ、卒業後の進路に対する意識を涵養すること - 実施時期?期間、場所、募集人数、選抜方法、無給/有給等
実施時期?期間:原則として夏季休暇中に5日間以上
場所:各企業の事業所。テレワークが常態化している場合はテレワークも可
募集人数:各企業の受け入れ数による
選抜方法:学内選考(書類、面接)に加えて、必要に応じて企業による選抜
無給/有給:原則として無給 - 就業体験の内容(受入れ職場に関する情報を含む)
受入れ企業による - 就業体験を行う際に必要な(求められる)能力
- 基本的なマナー
- コミュニケーション能力
- その他受入れ企業が指定する能力
- インターンシップにおけるフィードバック
- 実施後に受け入れ企業からの評価書をいただく
- 成果報告会を実施する
- 採用活動開始以降に限り、インターンシップを通じて取得した学生情報を活用する旨
- 受け入れ企業が希望する場合は、3月以降は広報活動に、6月以降は採用選考活動に活用可能
- 当該年度のインターンシップ実施計画(時期?回数?規模等)
- 前期中に参加学生の募集及び学内選考を実施
- 原則として夏季休暇中にインターンシップを実施
- インターンシップ終了後に成果報告会を実施
- 規模:各学部20~30名程度
- インターンシップ実施に係る実績概要(過去2~3年程度)
工学部 芸術学部 2022年度 36名 37名 2023年度 119名 20名
ご配慮いただきたいこと
教育活動の一環として実施するにあたり、下記4点についてご協力のほどお願いします。
「採用活動」としての実施はご遠慮ください。
インターンシップの実施は、原則として本学の夏季休暇期間のうち「5日間以上?実働40時間以上」でお願いします。
どのような業務を行うのかを事前に学生に周知するため、受け入れお申し込み時に具体的なインターンシップ内容をお知らせください。
インターンシップ終了後、学生へのフィードバックとして「インターンシップ評価書」のご記入?ご返送をお願いします。
本学ではインターンシップを教育改善の一環としてとらえております。実施企業の皆様には、参加学生へのご指導を通じて、本学の教育内容や教育効果についてお感じになられましたことをお知らせくださいますようお願いいたします。